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以前、海外事情に詳しい友人と話をしていた時のこと。「今度、長期休暇を取得したらアメリカに行ってみたいな」とか、「アメリカでは今こんなものが流行っていて、今度日本にも初出店するらしいよ」―。などと威勢よく『アメリカ』『アメリカ』と連呼していたら、友人がさらっと一言。「ちなみにさ、むこうでは"アメリカ"のこと、『アメリカ』って言わないよ。『ユーエス(US)』って言うの」―
どうやら「アメリカ」というと、カナダやメキシコ、グアテマラ、ニカラグア、コロンビア、ブラジル、チリ、アルゼンチン、さらにはキューバやプエルトルコといったカリブ海の島々まですべて含めた、アメリカ大陸を指すらしい。決して、「アメリカ」は、アメリカ合衆国という一国だけを指す言葉ではないようだ。
確かに日本語にも、北米(North America)、南米(South America)、中南米(Central and South America)、ラテンアメリカ(Latin America)といった言葉がある。"米(アメリカ)"=アメリカ大陸。なのに、なぜか日本の学校教育ではずっと「アメリカ」=アメリカ合衆国と教えられてきた気がする。
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考えてみれば、これは外国人にとっての日本語も同じことだろう。私が高校生だった頃、近所に住む親戚の家に、マレーシアからの留学生がホームステイしていた。「日本が大好き」という彼女は、年齢が近かったこともあり、時折私の家に遊びに来ることがあった。家で一緒に遊んだり、おしゃべりをしたり、ご飯を食べたりすることもあれば、一緒に街に出掛けてプリクラを撮ったりした。当時の一般的な日本の女子高校生がやっているような遊びである。
彼女はとても真面目で、もともと母国で日本語を勉強していたそうで、既に日本語が上手だった。ただ、そんな彼女が、特に苦労していたのが、日本語のものの数え方。といっても、勉強熱心な彼女は、「1(いち)、2(に)、3(さん)、4(し)・・・」という数え方はもちろん覚えている。その上、彼女は「1つ(ひとつ)、2つ(ふたつ)、3つ(みっつ)、4つ(よっつ)・・・という数え方も知っているよ」とにっこりと笑うのである。もう、ものの数え方はばっちりではないか。
ところが、ご飯を食べるとき、お箸の数え方は「一膳、二膳、三膳・・・」、ものを書くとき、鉛筆の数え方は「一本、二本、三本・・・」、庭に遊びにきて戯れている猫を数えるときは「一匹、二匹、三匹・・・」。これには、彼女も次から次に覚えるものが増えて、何がなにやらといった感じで、とても苦労していた。
このようにものの数え方が複雑なのは、日本特有らしい。洋服を買う時に「このTシャツを1つください」というのは変だし、本を買う時、「この本を1つください」というのも変だ。日本人は、家庭や学校教育の中で、少しずつ物の数え方を習得していくが、外国人にとってこれら一つひとつを覚えていくのは、至難の業のようだ。
現地の言葉の微妙なニュアンスをきちんと理解して、適切に使い分けるというのは本当に難しい。と思っていたら、今年1月に米大統領に就任したトランプ氏が掲げるスローガンは「Make America Great Again」と「America First」―。あれ、しっかり「アメリカ」って使ってる。
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